PROFILE
新津幸(にいつゆき)
南アルプスの女性クリエーターチーム「南アルプスLOCO」主宰。
報誌による地域情報発信、コンテンツの企画・制作、地域イベントの再生など、地域の魅力をカタチにする活動を行っています。やまなし大使。
山に囲まれた、自然豊かな南アルプス市。
のんびりしているまちですが、ここで暮らしていても追われる瞬間はあります。
仕事。仕事。仕事・・・(以下略)
やることに追われて、気づけば毎日が終わっている。
そんなとき、少しだけ場所を変えます。
ゆっくり作業をしたり、一瞬ぼーっとしてみたり、丁寧に作られたごはんを食べたり。
そんな時間をすごすために、わざわざ足を運ぶ場所があります。
ということで、南アルプス市の隠れ家をこっそり教えちゃいます。
【1】こっくり。ゆっくり。自分をいたわるカフェ/こくりや
竜王駅から南アルプス市へ一直線。
信玄橋を渡り、芦安へ向かう道の途中に、ぽつんと佇む一軒。
森の小さなおうちのような外観のかわいらしいお店です。
もともとは喫茶店だった建物をリノベーションしたのだそう。
木を基調とした店内、広いカウンター、落ち着いた照明、さりげなく置かれた小物たちもセンスがよい◎
私のお気に入りは、光が差し込む窓際のおひとりさま席。
腹ごしらえにぜひ味わってほしい一皿は「オムライス」
ソースは、まろやか系でありながら程よい酸味が感じられる自家製ケチャップと、何日もの日をかけて煮込むデミグラスソースの2種類。
中は鶏肉とマッシュルームのチキンライスで、白州の平飼い卵をたっぷり使ってふんわりと巻き上げられています。
シンプルだけれど、丁寧につくられていることが伝わる味です。
チーズケーキやフレンチトーストなどの手作りデザートもおすすめ。
コーヒー、ルイボスティー、オーガニックジンジャーエールなどドリンクも充実しています。
Info
こくりや
竜王駅から南アルプス市へ一直線。
信玄橋を渡り、芦安へ向かう道の途中に、ぽつんと佇む一軒。
森の小さなおうちのような外観のかわいらしいお店です。
【2】心も体もととのうカフェ/アルプスtei
日本で2番目に高い山・北岳への登山道がある芦安。
南アルプス街道を夜叉神峠へ向かって登っていくと、民家が見えてきたその先に現れます。
360度緑に囲まれた森の中の小さなお店にたどり着くと、
アルプス山麓から流れる川のせせらぎと一緒に、いつも笑顔で迎えてくれるご夫婦の笑い声が聞こえてきます。
かつて医療現場にいたという夫婦。
現場の経験を重ねる中で、「体をつくるのは毎日の食事」だと実感し、この場所でカフェを始めたそうです。
安心できる素材を使い、塩分濃度や温度にも気を配りながら調理。
食物繊維をしっかりとれるメニューが並びます。
4時間以上かけて作るという「おからグラノーラ」は、市内産のおからやオート麦、国産入り大豆に有機ココナッツオイルを絡め、110度のオーブンでじっくり丁寧に焼き上げるのだそう。やさしい甘みとサクサク食感で、思わず手が止まらなくなります。
恋愛相談やタロット占い、店主のうんちく(0円)など、ちょっとユニークなメニューも。
ゆっくりすごすつもりが、ついつい話し込んでしまう。
自然の力と人のあたたかさに、体も気持ちもととのうカフェです。
Info
アルプスtei
日本で2番目に高い山・北岳への登山道がある芦安。
南アルプス街道を夜叉神峠へ向かって登っていくと、民家が見えてきたその先に現れます。
【3】大人の余白を楽しむ絵本カフェ/pieni nukka
小さな扉を開けると、そこは100冊以上の本に囲まれた絵本カフェ。
10年以上よみきかせボランティアを続けてきた店主が、長く読み継がれる絵本や、お気に入りの作家さんの作品、話題の最新作など、よりすぐりを自らセレクトしています。
気に入った本を自由に手に取り、ページをめくると、自然とやわらかい気持ちに。
本棚は背表紙を眺めているだけでも楽しく、物語の中に入り込んだような静かな時間が流れています。
ハンドドリップのコーヒー、チャイ、自家製レモネードのドリンク。
そしてビスコッティやクッキー、手作りケーキなどの焼き菓子も並びます。
おいしいおやつと、絵本に囲まれる時間。
大人だからこそ味わえる、やわらかなひとときです。
Info
pieni nukka
小さな扉を開けると、そこは100冊以上の本に囲まれた絵本カフェ。
10年以上よみきかせボランティアを続けてきた店主が、長く読み継がれる絵本や、お気に入りの作家さんの作品、話題の最新作など、よりすぐりを自らセレクトしています。
南アルプス市には、静かに、ていねいに、時間を重ねられる場所があります。
ぜひ南アルプス市で自分のための時間をすごしてくださいね。
ぜひ南アルプス市にお越しください!