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フルーツだけじゃない!南アルプス市のお土産3選

PROFILE

新津幸(にいつゆき)
南アルプスの女性クリエーターチーム「南アルプスLOCO」主宰。
報誌による地域情報発信、コンテンツの企画・制作、地域イベントの再生など、地域の魅力をカタチにする活動を行っています。やまなし大使。

旅に出ると、楽しかった時間を誰かにおすそわけしたくなったり、自分への小さな記念を持ち帰りたくなったりします。
お土産は、その土地の余韻をもう一度思い出させてくれるもの。
南アルプス市といえば、桃やぶどうなどのフルーツを思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろんそれも魅力なんですが!今回は、一年中買えて、日持ちして、持ち運びしやすいものに厳選して紹介します。

地元の人が手間を惜しまずつくり、地元民がもらっても嬉しい〜♡
南アルプス市らしさが詰まった3つのギフトをご紹介します。

【1】宝石のような果実菓子

パート・ド・フリュイ/ジアマリア

南アルプス市下宮地にある、小さなお菓子屋さん。
隠れ家のような扉を開けると、ショーケースに並ぶケーキや焼き菓子、そしてフランスの雑貨が迎えてくれます。店主と娘さんが切り盛りする、あたたかな雰囲気のお店です。

おすすめは「パート・ド・フリュイ」。
ゼラチンは使わず、フルーツを丁寧に煮詰めて仕上げるフランスの伝統菓子。
桃・すもも・キウイ・ゆずなど、地元産の果実をたっぷり使っています。
ひと粒口に含むと、香りがふわりと広がり、まるで果実をそのまま凝縮したような味わい。
素敵な缶に整然と並ぶ姿は、まるで宝石のようで、贈り物としても魅力的!

Info

洋菓子の店 ジィア・マリア

【2】自然のままを味わうはちみつ

REFRESH(山梨県産アカシアはちみつ)/730HONEY

南アルプス山麓を飛び回るミツバチたちのはちみつを味わえる「730HONEY」。
東京から山梨へ移住し、自然とともに暮らしながら養蜂を行う梅澤直美さんが手がけています。

巣箱を置く場所選びから、はちみつづくりは始まります。
南アルプス市の豊かな自然の中で花々がのびのびと咲く環境で、ミツバチが蜜を採取。
人工的に加熱し濃縮するやり方もありますが、730HONEYは非加熱のまま瓶詰め。
無添加で、ビタミンやミネラルも自然のままなのです。

口に含むと、花の香りがすっと広がり、あと味はすっきり。
季節によって風味が変わるのも、この土地の自然そのもの。

小さな瓶の中に、南アルプス市山麓がそのまま閉じ込められているようです。

Info

730HONEY

【3】扇状地が育てた辛口ワイン

南アルプス原七郷 甲州/JA南アルプス市

南アルプス市の御勅使川扇状地は、水はけのよい土壌をもつ土地。
古くから「月夜の明かりのような弱い光でも水が乾く」と語られてきました。
乾きやすい土壌は、ぶどうに適度なストレスを与え、実の締まった果実を育てます。
東からの朝日をいち早く浴び、昼夜の寒暖差も大きいという南アルプス市ならではの条件が、甲州ぶどうに繊細な香りと引き締まった酸をもたらします。

提供するのは地域の農家とともに、栽培から販売までを支える生産者のパートナー・JA南アルプス市。
南アルプス市産甲州ぶどうの良さをたくさんの人に知ってほしい!そして産地を盛り上げ、農産物全体のブランド力向上につなげたい!という思いから生まれました。
サントリーと連携しながら、南アルプス市で栽培されたぶどうを100%使用して醸造したワインです。

いきいきとした酸味が輪郭をつくり、後味にほのかな苦味が残る辛口タイプ。
南アルプスの風土と、生産者の思いが重なった特別なワインです。

南アルプス市の余韻を持ち帰ってもらえる一品たちを紹介しました。
お土産と共に、南アルプス市の情景、味、人、出来事…たくさん思い出してもらえると嬉しいです。

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